売却相談
Consultation
不動産の売却を経験するのは一生に一度あるかないかと言われております。「不動産の購入」については、ネット等で情報収集が容易にできるため一生懸命行いますが、「不動産の売却」については、情報収集することなく進めるケースがほとんどです。
一般的な売却から複雑なご事情のケースまで、多種多様な不動産売却をお手伝い致しますので、お気軽にご相談ください。
実家が空家に
プロの不動産屋の視点で
アドバイス
賃貸にするか売却するか、どちらの方が利益が大きいか比較し、最良の対策を一緒に考えましょう。
ローンの返済がきつい...
住宅ローン返済
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資産運用の相談から売却のタイミングまでお客様の立場に立って相談にのります。
マンションが狭くなってきた
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一戸建ての家に引越し、今お住まいのマンションは賃貸へ出して家賃収入をとりませんか。
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新生活を始めませんか
お子様が巣立った方には夫婦2人で暮らしやすいマンションにお引越しのご相談も承っています。
老後のお金の準備をしたい
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おすすめです
相続などをして家が2軒以上ある方、田舎や狭い家に移り住む予定のかたは自宅売却もおすすめです。
資産運用の物件を売りたい
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賃貸にするか売却するか、どちらの方が利益が大きいか比較し、最良の対策を一緒に考えましょう。
売却の流れ
Flow
目次
1. 無料相談
適切なご提案のために、まずはじっくりお話しを伺います。
・ご売却理由
・ご売却の制限(価格・時期)
・ご自宅にどんな思い入れが有るのか。
・ご売却後の計画
をヒアリングさせていただきます。
不動産売却の第一歩は、ご近所での取引事例を知るところから始まります。ご売却予定金額を理解する事で、次の計画が立てやすくなります。まずは簡易査定かたらスタートさせ、じっくり検討をしてみましょう。
2. 物件調査
対象不動産について、物件の特徴(長所・短所)を調査致します。
物件の状況として、日照・眺望・隣接地の状況・室内の状況等を調査致します。
お持ちであれば、購入時のパンフレット・管理規約(マンション)・建築確認申請時の書類なども拝見させていただきます。売却可能価格の算出に伴い、物件に対する細かい事や気になる事などあれば、何でもお伝え下さい。
市場調査も行い、競合物件がどの程度あるのかを調査致します。
3. 販売価格の設定
STEP2の調査をもとに、売出価格を決定致します。
売却をご依頼いただく場合、当社とお客様との間で「媒介契約」を締結致します。
4. ご契約
この「媒介契約」が正式な売却依頼となり、売却のスタートとなります。
当社では売却査定金額が希望売出価格より低い場合でも、お客様のご事情を最大限に踏まえ、可能な限りの希望価格にて対応をさせていただきます。
不動産仲介の媒介契約には、
・一般媒介契約
・専任媒介契約
・専属専任媒介契約
の3種類があります。
売出価格や販売方法、契約の有効期間、売却時の手数料等の説明などが種類によって変わってくるので、最適な媒介契約を結ばせていただきます。
5. 購入者の募集
お預かりしました大切な不動産をご希望価格で売却するために、当社Webサイトや各不動産ポータルサイトの掲載広告・オープンハウス等を行ってまいります。
活動状況やお問合せ状況の報告については、書面やメール等を活用して行います。
6. 購入者の決定
購入予定者とお客様の売買条件が合意できた時点で、不動産売買契約の締結に進める事となります。
購入予定者の確認事項
・買主の借入条件等の確認
・希望条件の調整
・買主への重要事項説明内容の確認
7. 売買契約の終結
お客様と買主双方が売買条件の内容を合意したうえで、不動産売買契約の締結となります。売買契約の諸条件をお客様ならびに買主双方が十分確認いただき、不明な点がないように進めさせていただきます。
ご契約時の必要書類等
・ご印鑑(実印)
・印鑑証明(3カ月以内に発行されたもの)
・権利証(現在では登記識別情報通知になりました)
・管理規約(マンション)
・建築確認関係書類
・税金納付書(固定資産税等納付書)
・収入印紙(売買契約によって異なります)
※代理人によって契約をする場合。
・委任状(ご本人の直筆が必要・押印は実印)
・ご本人の印鑑証明書(3カ月以内に発行されたもの)
・代理人のご実印
・代理人の印鑑証明書(3カ月以内に発行されたもの)
お引渡しまでに必要な事項
・物件の清掃
・引越しの手配
・役所への届出
・学校への手続き
・水道・ガス・電気・電話への手続き
・浄化槽利用地域(戸建)の場合は、清掃手配
・金融機関への届出
※残代金受領日までに、お引越しや公共料金等の清算を済ませていただき、何時でも買主に物件を引き渡せる状態にして下さい。
8. 物件の引き渡しと残代金受け取り
不動産売買の場合、金融機関での残代金受取が基本となり、残代金の受取と物件のお引渡しを行います。
契約時に定めた方法で物件のお引渡しを行いますので、予め準備をしておきましょう。お引渡し時に立ち合う司法書士により、所有権移転の登記手続きを行います。
お引渡し時の内容
・残代金受取
・住宅ローンの清算(住宅ローンの残債がある場合)
・物件の引渡し(物件に関するカギ全てをお渡しいただきます)
・固定資産税等の清算
・修繕積立金・管理費等の清算(マンションの場合)
・売却物件に付随する関係書類一式のお引渡し
(管理規約・建築確認関係書類・付帯設備等の保証書等)
・仲介手数料の清算
9. 最後に
ご売却前のチェックリストをご活用ください。
家を早く売却するためのチェックリスト
1. 外観についての第一印象はどうでしょうか。
2. 玄関に入った時の第一印象はどうでしょうか。
3. ご家族も気付かないお部屋のニオイは大丈夫ですか。
4. 壁紙の汚れ、剥がれの補修は必要ありませんか。
5. 部屋を狭く感じさせないために、不要な家具は整理されてますか。
6. 家具等の配置は、きちんとしていますか。
7. 水廻りはきれいに掃除が行き届いていますか。
8. 換気扇(特にキッチンの油汚れ)の清掃は行き届いていますか。
9. キッチンならびに洗面台のシンク及びキャビネット(内・外)の清掃は行き届いていますか。
10. 照明器具の手入れは行き届いていますか。(器具内に虫などが入っていませんか)
11. 設備器具に故障等はありませんか
(例えば、ガス台の状態・エアコンの効き・給湯器の状態等)
12. 建具の建て付けはどうですか。(補修の必要はありませんか)
13. ベランダはキレイに整理されてますか。
14. 物置は整理されてますか。
15. 庭や垣根の手入れは行き届いていますか。
16. 現在の家と近隣環境について、気に入っている点をリストにしていますか。
17. 近隣に同じ様な家が売り出されているかどうか注意を払っていますか。
18. 売却希望価格や条件は、その価格帯の購入層にとって魅力的ですか。
19. 届出が必要な増改築工事(戸建)を行ったことはありますか。
住宅地を早く売却するためのチェックリスト
1. 雑草が生え茂っていませんか。
2. ペットボトルや空缶、粗大ゴミ等が放置さてれいませんか。
3. 擁壁の石積みやブロック塀等が壊れたままになっていませんか。
4. 以前この場所はどういう土地だったのか知っていますか。
5. 造成地の場合、どこの工事業者が施工したかお判りですか。
6. 造成地の場合、完成から何年くらい経過しているかお判りですか。
7. 上下水道ならびにガス管は敷地内まで引込済ですか。
8. 駅や学校、スーパー、銀行等の生活利便施設からの距離はご存知ですか。
9. 隣接地及び接面道路との境界石(プレート・鋲)は、はっきり確認できますか。
10. 私道がある場合、私道部分は明確に明示できますか。また、私道負担がどうなっているか説明できますか。
11. 用途地域、建ぺい率・容積率など、その土地の建築制限はお判りですか。
12. 公簿面積はわかっていますか。(実測面積を証する図面はありますか)
13. 敷地の権利ははっきり自分のものですか。(あるいは説明できますか)
14. その地域特有の建築制限はありますか。
15. 近隣と同じような土地がいくらで売り出されて、いくらで売れたかご存知ですか。
16. 周辺の空地の利用状況はどうなっているかお判りですか。
17. 近隣に同じ様な敷地が売り出されているかどうか注意を払っていますか。
18. 売却希望価格や条件は、その価格帯の購入層にとって魅力的ですか。
19. 隣接地の住民とは友好的なお付き合いをしていましたか。